優雅な友 (15) 『 ホワイト・イーグルの霊示 天使と妖精 』 より

 後を振り返りなさるな。過ちをくよくよ歎きなさるな。どんなにそれが痛いものでも、一つ一つの経験に感謝をお持ちなされ。それのおかげで、貴方は物事が一つ分かるようになったのだから。

 目も心も、物質世界の上方に据えて置きなされ。我らは止むを得ずこういう言い方をする、しかしながら、同時に我らは、霊と物質が一つであることをしかと心得ております。皆さんはまだそこまでいっておりません。人間は霊を発揮して生きねばならぬものです。人間とは形をとった霊なのです。しかも、その形とは霊から構成されているものです。従って、人間の外的な生活とは、本人の霊性発揮の程度いかんの表現なのです。いやまた、その生活の姿、肉体が表現するすべては、純潔完全な創造主の生命と光の表現でもあるのです。

 皆さんが、我らの言葉をよく嚙みしめて下さるよう望みます。皆さんの今後の仕事、個人にしろ全体にしろその幸福は、根本のこの真理に係っています。もし皆さんが鍜練をして、つまらぬ事は捨て置いて、大事な霊の観点を守って生きられれば、必要とする真正の援助と指導が得られましょう。あまり物的些事に首を突っ込まぬことです。でないと、無限供給の源から切り離されます。

 良い思いのために費やされた時間は、決して無駄にはなりません。

 低級な心、俗界の考え方、それにひき込まれないよう毅然とする度に、自らの高我の光にしっかり応える度に、貴方は霊性を強化しつつあります。さらにはまた、地上の光明の力を増大させつつあります。