ソウル・オブ・ウィメンの発足について 西園寺裕夫『 平和の創造 』誌より抜粋転載(原文縦書き)
富士宣言が発足して一年が経過いたしました。
富士宣言は、“神聖にして善なる心”と“ワンネス(一体感)の意識”という、人間が本来持っている二つの意識・価値観を一人一人の心の中に復活させていくことを目的としたものであります。そして、人類全体の意識改革を進めると共に、そのような意識・価値観をベースにした政治、経済、ビジネス、教育、科学、医療、メディアなど各分野の社会変革を促し、ひいては調和した新しい文明を築くことを目指しております。
20世紀の物質文明は、人類に大きな繁栄や生活の利便性をもたらしました。そのような豊かな文明を築く上で、科学技術の進歩、産業革命、経済発展など物質的・物理的な力が大いなる貢献を果たしてきました。そして、それを主に担ってきたのが、開拓力、競争力など外に向けた力、いわゆる“男性性”に分類される要素であったと考えられます。これは、何千年に亘る人類社会の進歩の歴史においても、新しい世界を切り開いていくための原動力であったと思いますが、その過程で、戦争、侵略、資源の枯渇、環境破壊など、様々な負の遺産となる副産物をつくり出してきたのも、男性原理の行き過ぎた側面によるものであったと思います。
そこで、本年5月、「ソウル・オブ・ウィメン(Soul of WoMen)」をスタートしました。これは、“男性性”の価値観に偏重している現在の物質文明社会に今こそ必要なのは、母性愛に代表される愛や思いやり、共感、直観、精神性など“女性性”の要素であり、“男性性”と“女性性”のバランスのとれた社会の実現を目的としております。つまり、ソウル・オブ・ウィメンは、いわゆるウーマン・リブと呼ばれる女性の権利を声高に主張するような運動ではなく、“神聖にして善なる女性性”の復活を世界に呼びかけていくものであります。
そして、個人のレベルにおいても、男性であれ女性であれ、“男性性”と“女性性”それぞれの要素を持っているわけであり、理性と情感、強さと優しさ、積極性と受容性など、両方の良い特性をバランスよく兼ね備えた人間が増えていくことが、調和した社会を築いていくためには望ましいことであると考えております。
富士宣言は、“神聖にして善なる心”と“ワンネス(一体感)の意識”という、人間が本来持っている二つの意識・価値観を一人一人の心の中に復活させていくことを目的としたものであります。そして、人類全体の意識改革を進めると共に、そのような意識・価値観をベースにした政治、経済、ビジネス、教育、科学、医療、メディアなど各分野の社会変革を促し、ひいては調和した新しい文明を築くことを目指しております。
20世紀の物質文明は、人類に大きな繁栄や生活の利便性をもたらしました。そのような豊かな文明を築く上で、科学技術の進歩、産業革命、経済発展など物質的・物理的な力が大いなる貢献を果たしてきました。そして、それを主に担ってきたのが、開拓力、競争力など外に向けた力、いわゆる“男性性”に分類される要素であったと考えられます。これは、何千年に亘る人類社会の進歩の歴史においても、新しい世界を切り開いていくための原動力であったと思いますが、その過程で、戦争、侵略、資源の枯渇、環境破壊など、様々な負の遺産となる副産物をつくり出してきたのも、男性原理の行き過ぎた側面によるものであったと思います。
そこで、本年5月、「ソウル・オブ・ウィメン(Soul of WoMen)」をスタートしました。これは、“男性性”の価値観に偏重している現在の物質文明社会に今こそ必要なのは、母性愛に代表される愛や思いやり、共感、直観、精神性など“女性性”の要素であり、“男性性”と“女性性”のバランスのとれた社会の実現を目的としております。つまり、ソウル・オブ・ウィメンは、いわゆるウーマン・リブと呼ばれる女性の権利を声高に主張するような運動ではなく、“神聖にして善なる女性性”の復活を世界に呼びかけていくものであります。
そして、個人のレベルにおいても、男性であれ女性であれ、“男性性”と“女性性”それぞれの要素を持っているわけであり、理性と情感、強さと優しさ、積極性と受容性など、両方の良い特性をバランスよく兼ね備えた人間が増えていくことが、調和した社会を築いていくためには望ましいことであると考えております。
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