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zoom RSS 生命の神秘を改めて認識しよう―『真の幸福』より 五井昌久 (一) 『白光』誌より転載(原文縦書き)

<<   作成日時 : 2016/03/02 00:00   >>

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 赤ちゃんを生んだ女性で、無神論者の者は、実に愚かな人である、とかつて私が書いたことがありますが、赤ちゃんが生れるという神秘そのもののことを、神という存在をぬきにして考えるという頭は、一体どのようにできているのか、と不審に思わずにはいられません。

 東京新聞の四月廿一日(昭和五十三年)づけの記事に、長沢武というお医者さんの、いのちの原点という文章がのっていましたが、赤ちゃんの生れてくる不思議さを、神という言葉ではいっていませんが、天地の大いなる縁起のお力として感謝一杯の心で書いておられます。その文章を紹介しながら、次の文をつ ゞけて参りましょう。

   赤ちゃんの心臓が動いた日

 『人の心臓の動きが止まった日が生の終わりですから、赤ちゃんの心臓が一人前に動き始めた日が生の初日とみていいでしょう。
 
 私たちの心臓は胸に一個あります。その中は四つの部屋に分かれて、血液は左の心室から出て大動脈を通り、全身をまわって→右心房→右心室→肺→左心房→左心室と一巡しています。

 この人が女性で妊娠すると、胎盤ができます。胎盤を通して赤ちゃんに酸素と栄養を送り、尿の成分を吸い取ってやります。胎盤では血液は二枚の膜をへだてて相対しており、赤ちゃんの血液と混じりあうことはありません。

 一方、赤ちゃんの心臓も既に独立して動いています。部屋も四つあります。だが、お母さんのお腹の中ですから肺がまだ開いていません。血液が肺を通れません。それで大人の血液の巡り方とずい分違うのです。

 肺が通れませんから、肺をとばして右心室の出口から大動脈の根元にボタロー氏管という特別の血管ができました。すると心臓内の左側の二つの部屋も、とばされたことになって血液が入りません。これでは困るので、心臓の真ん中の壁に穴ができました。卵円孔といいます。この大人には無い穴を通って血液は右から左にうまく流れます。

 もう一つ。胎盤から来る血液にはたくさんの栄養と酸素が含まれていますから量が多くなります。静脈は特別に二本になりました。(後にアランチウス管)これら三つの特別装置で赤ちゃんの血液は順調に巡り続けているのです。

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