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zoom RSS 善悪の評価を超えた野原で逢いましょう  西園寺真妃  『白光』誌より抜粋(原文縦書き)

<<   作成日時 : 2014/12/16 00:49   >>

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 ペルシャ語文学史上最大の神秘主義詩人と言われるジャラール・ウッディーン・ルーミーの詩の中で素敵な言葉があります。

 Out beyond ideas of wrongdoing and rightdoing there is a field. I'll meet you there. “間違った行ないと正しい行ないを超えたところに野原が広がっています。そこで逢いましょう”という意味です。

 この詩に出会った時から、この詩は私の一部になりました。そして日常の折々に、この詩が頭をよぎるようになりました。・・・

 (中略)

 私たちは普段の生活の中で、いとも簡単に自分や周りの人を良い、悪い、正しい、間違っている・・・・・・と評価してしまいます。そしていったん評価を下すと、それ以降、その評価の色眼鏡をかけて自分や他人を見るようになってしまいます。私たちは、一度下した自分の評価をなかなか手放すことが出来なくなります。

 (中略)

 ・・・しかし、自分は果たして、自分自身の本質、または、自分が対している相手の本質を見ているのかという自問を日々行なう努力をすることで、相手との関係性を一歩前進させることが出来るのであります。このような問いかけを続け、自分や相手の本質を見る習慣を創り上げることが出来たら、色眼鏡を通して見える一色の世界ではなく、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫などの混ざり合った美しい世界の中で生きることが出来るのであります。そして、そのさまざまな色が存在する世界こそが、ルーミーが詩の中で表現している野原なのだと感じました。

 この野原にたどり着くためには、私たち一人一人が自分の持つ固定観念や、過去の出来事への執着を手放しさえすればよいのです。つまり、この野原に入るチケットは全人類一人残らずすべての人が持っているはずなのです。どんな人の中にも存在する神性を見つけることが出来れば、その瞬間、私たちは皆、善、悪の評価を超えた野原にたどり着くことが出来るのであります。

 「良い」とか「悪い」とか評価する意識を手放すことは簡単なことではありません。でもそれを手放すことが出来れば、日常生活そのものは以前と全く変わらなくとも、その日常の中で体感する世界は全く違うものになると思います。その日々の小さな努力の積み重ねが、この難しい課題を乗り越える鍵となると、私は思っています。

 (中略)

 ・・・皆様とは、ぜひこの野原でお会いし、その場の美しさを共有したいと強く思いました。

 我即神也、人類即神也

 世界人類が平和でありますように


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